2010年7月31日土曜日

ドイツ土産1


ドイツで買ったワイン第一弾です。
どんなワインなのか楽しみですね。

1. 海老のリゾット
最も好きなリゾットです。
ガーリックで味付けされた海老と、ワインで下味を付けられたリゾットが最高の相性です。白ワインともマリアージュが期待できます。

!?
いつもより、味付けがマイルドだな。
彼女も「?」って顔をしてます。
白ワインを飲んで、原因が分かりました。
ワインが甘い!
下味で使われた白ワインの甘さが、料理に影響したんですね。
もちろん、それでも美味しいのですが、あの玄妙とまで言える味はシャルドネの切れ味によると理解しました。
料理は面白いですね。


2.  野菜スティックサラダ

野菜スティックですね。
自分として順位をつけるとすれば、
1. アスパラ
2. おくら
3. にんじん
ですね。

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生まれて初めて、バーニャカウダを味わいました。
これは、ビールと合いそうですね。ちょっと白ワインには強すぎる気がしました。


3.  Würzburger Stein-Harfe Auslese Riesling 2007

ヴュルツブルガー・シュタイン=ハルフェ リースリング 2007です。
フランクフルトの空港で買ったフランケンですね。
フランケンなので、辛口だとばかり思っていたのですが、アオスレーゼって甘口の事でした。
すごい果実味が豊かで、美味しいのですが、あまり量は飲めませんでした。

2010年7月23日金曜日

Report from Bremen July23, 2010


発表が終了。
練習不足を補う為に、発表会場そのもので、練習を行わせて頂きました。
朝一から聞こうと思っている方々が、自分の練習を見て、あれ始まってるぞと驚かれていました。
すみません、練習なんです。
徹夜に近いので、疲れがピークですね。




眠い。
ただ、今日はミッションがあるので、休んでられません。何としてもワインを探さねば。
今まで通ったことのある道も含めて、再調査です。
昼なので、あらゆる店があいていました。活気があって楽しいです。






ここは初めてみる近代的な通りです。
ワイン屋はあるかな。





広場にメリーゴーランドのような物を見つけました。子供たちが楽しそうに乗っています。
写真だと伝えられないのですが、このメリーゴーランド、高速回転してます。
日本では許されない速度ですね。






それにしてもワイン屋がないです。
確かに日本でも、そう簡単には見つからないかな。



こういう時は本屋だ。
奥行きもある上に、地下、2Fまである巨大本屋です。
ドイツに来て、初めてワインの本も見つけることができました。
しかし、読めない。
自分がドイツ語読めない事を忘れていました。





 2時間以上彷徨いました。
 と、あの窓に写っているのは、まさか。



念願のワイン屋をついに発見!
中に入ってみると、店の温度が高いぞ。日が当たるところに、ワインを置かない!と色々思いましたが、発見できた嬉しさが勝りました。
店長の推薦を聞いてみると、リースリングですね。
日本でも、ドイツでも、ワインを好きな人は、とても嬉しそうに話すので、聞いていて楽しいです。





テンションがあがったついでに、さらに街をウロウロ。
飴の工房に人だかりが。
おー、飴を作っております。






この間は見逃してしまった、鐘を発見。
鐘が音色を聴いてみたかったですね。
ただ、寝不足と疲労で、吐き気がします。
仮眠をとりに帰ります。





戦利品です。
ちょっと珍しい物も買ったので、今から楽しみです。



仮眠のつもりが寝すぎました。
5時間寝たらしく、21時ちかいんですが。
今日は、reception partyがあるはずなのです。
会場に急ぎ向かうと、係りの方が、「ここではない」と・・・。
どうにもバスで30分程行った所らしく、今からでは厳しいですね。
自分の発表が終わった瞬間に programを捨てたことが悔やまれます。








豪華なはずの夕食が、ケバブに。
ケバブは好きですけどね。
今日は鳥肉にしてみました。



さすがに駅まで出て、そのまま帰る気にはなりません。
行き当たりばったりですが、大学に突入することに決定。
繁華街は何度もみたので、大学生がいる環境を見てみたなと思います。
中央からトラムで15分。
人がいません。









治安がいいとは、まったく思えないな。
とりあえず、ウロウロしてみます。







1時間ぐらい散策して、ウサギを3匹見ました。
以上です。

結論、つまらない上に、寒い。
時間が遅すぎたな。
帰ります。







ブレーメン、最後の夜です。
若干空振りもしましたが、総じてとても楽しかったですね。
もの静かな街でしたが、おかげで大分馴染めました。
ドイツはすばらしい国だと思います。

Report from Bremen July22, 2010


明日の朝に発表なのです。
しかも何故かNativeの同僚が現在、自分の発表草案にかなり多めの訂正を入れています。
本当はアルコールを摂取している時ではないのですが、誘惑に負けました。
市庁舎の地下にある有名なワインレストランです。
本来は予約が必要らしいのですが、強引に予約をとっていた方々にくっついて入り込みました。





やっぱりリースリングですね。
少し記憶が曖昧ですが、シャルドネのミネラル感よりは柔らかく、ブランのように饒舌ではない。



計4種類の白ワインを堪能致しました。
全て500mlの陶器のデキャンタで、テーブルに運ばれてきます。
ただどうにも気楽なビストロのようで、割と若いワインしかリストに載ってませんね。
しかしここの実体は200年の歴史を誇る超高級レストラン。お願いをすれば、違うリストが出てくるのだと思います。
発表も気がかりで、あまり調子にのるのは控えました。




いっぱいの料理を適当に頼んで、皿を回して食べました。
ワインを合わせて、一人頭20ユーロ。
色々なワインも飲めたし、大人数での食事も楽しいですね。

2010年7月21日水曜日

Report from Bremen July21, 2010


昨日は愚痴っぽい内容で申し訳ありませんでした。
今日は大丈夫!
Don't disturb にして休む事12時間、今日は誰の話も聞きません。
ホテルは暑いので、会場に行って仕事をすること半日。Oralの発表資料を完成させました。
気分が良い上に、誰にもマークされてません。




夕方、少し早めに会場を抜け出して、シュノーア地区と言う所に繰り出しました。
なんだろう、路地が入り組んでる上に、狭くて楽しいです。







ここなんて、自分の肩がぶつかりそうな狭さです。
アメリカ使用の重戦車体系の方は恐怖を感じるのではないのでしょうか。
ドイツの人々は、そこまで長身揃いという訳ではないです。女性はモデル体系から、どこかの時点で爆発。男性は、筋肉質から、どこかの時点で爆発です。
驚いたのが、若い子は日本と似ていて、なよなよしてます。




いいですね。
良く分からないもので、埋め尽くされてます。ドイツ人のおじいさんが店番をしてました。
ドイツ語で挨拶してみたら、喜んでくれて、ドイツ語で話し返してくれました。
自分でしていて何ですが、ドイツ語わからないので、英語でお願いします。





今日は朝食と、昼食を抜いたのです。本当に食傷気味だったのです。
しかしながら、さすがに腹が減りました。
意外に美味しそうなレストランが多くあります。自分は写真の赤い建物のレストランを選びました。バーとレストランが一体になっており、地元に密着した感じすね。
外で食べられていたパエリアがとても美味しそうでした。



あれ、スペイン料理だ。
パエリアはスペイン料理と彼女に習ったことを思い出しました。
パエリアを食べる気だったのですが、どうにも売りは写真の料理のようです。ワインにもビールにも最適と謳っています。
運ばれた料理を見て、攻めすぎたかと若干後悔しました。
しかし食べてみてびっくり、ガーリックと唐辛子があらゆる所に利いていて、普通に美味しい!






ビールが進みますね。
ドイツビールを飲みきる前に、スペインビールに行ってしまいました。
軽めで、冷えていて、ガーリックに良く合います。
調子にのって、2杯飲みました。



さっきから店内に置かれているワインのボトルが気になってしかたありません。
ワインに関係する記録を残している者として、逃げる訳にはいかないと思い、赤ワインを注文しました。
すみません。酔っていた為か、銘柄を控えるのを忘れました。
ただ結論から言うと、室温でぬるすぎる。
飲み手、ワインともに、そのポテンシャルを記述できる状態ではありませんでした。
ただ気分は最高です。
全部で、25ユーロでした。





いい気分なので、トラムで帰るのは味気ない。
歩いて帰ります。
途中、スーパーを発見。
突入します。









こう言う時に一番面白いのは、生鮮食品です。
ナスもネギも巨大です。
というかナスはぶよぶよでした。
ただ、理解できない造型の野菜などは置いてませんでした。
まあ、許容範囲ですね。






スーパーにて、テンションで買ったお菓子です。
現在は一個消費し、自分が甘いものが苦手な事を思い出した段階です。
物を残すのは嫌いなのですが、これは無理ですね。
まいりました。

2010年7月20日火曜日

Report from Bremen July20, 2010


今日は終日会場におり、食事はグループで行動しておりました。
やはり団体行動は疲れます。






白身魚のフライですね。
6ユーロで、結構量と味が楽しめました。











本当は撮ってはいけないらしいのですが、トラムの中です。
ドイツ人の同僚から、即注意を受けました。










夕食の為に、川べりを移動中。
歴史を感じさせる風景です。









海上レストランです。
今日は他のグループとの会食でした。
国際色が豊か過ぎて、英語60%、ドイツ語30%、他10%程度が混ざって行きかっています。
落ちをドイツ語で言われてもわかりません。
その状態で3時間はこたえました。
いつか日本語でやりかえします。








 今日のビールはかなりフルーティーで、少し甘かったです。
昨日のbecksの方が好きかな。







夕食です。
隣にいたドイツ国籍?の他グループの人に、伝統的な料理を教えてもらいました。
生地はピザと言うより、餅に近い感じで、もちもちしています。
食傷気味なので、ちょうど良かったです。
全部で、10ユーロぐらい。

疲れきった帰路で、今度はカリフォルニアから来たアメリカ人に話しかけられました。日本が好きらしく10分程、立ち話。
疲れた。

2010年7月19日月曜日

Report from Bremen July19,2010


現地報告、第三弾です。
色々なところで、上の写真のようなイチゴ販売店を見ます。
あんまり食べている姿はみない気がするのですが、家まで持って帰るのでしょうか。
それとも日本人のたこ焼きやクレープが、ドイツ人のイチゴなんですかね。
謎は深まります。




今日はトラムで駅まで移動し、駅内で朝食です。
昨日から狙っていたケバブ。
牛肉か、豚肉が選べて、3.5ユーロで大量です。
しかも普通にうまい。
日本のケバブと味付けは変わりません。







会場でのランチです。
ケバブを食べて2時間くらいしか経ってなかったので、軽めにパスタを狙いました。
全部で9.5ユーロです。
作り方がなかなか凝っていまして、フェットチーネをサッと茹でた後、直径50cm程度の巨大なパルメザンチーズの中央でパスタを遊ばせます。
本格的と思わせて、若干ソースが手抜きでした。




今日は昨日より圧倒的に暑かったです。
影に入っても別段涼しくなりません。










暑すぎるので、冷気を補給しました。
スムージーですね。
4種類あって、果物の色で内容物を変えているもよう。自分は「青」を選択しました。
出てきたのは、赤っぽいですが、「青」の模様。カシスの味がベースで美味しかったです。
2.5ユーロでした。








帰りは中心街に繰り出します。
なかなか近代的な通りだ。











地面に絵を描いていたおっさんをフィルムに抑えました。
自由ですね。








昨日は閉まっていたチョコレート屋が開いていました。
店内には色々な方向性のチョコが置いてあり、お土産には最適ですね。情報を下った彼女のお友達の方に感謝します。
ワインとセットのチョコもあり、初めてドイツでワインと遭遇しました。
リースリングの白ワインが欲しいのですが、まともな物が買えるか心配です。







その後、一番人気とされる道に繰り出しました。
何でも歴史を感じさせるたたずまいだとか。
楽しみです。










確かに全てレンガ造りで趣があります。
皆写真を撮ってますね。













飴の工房かな。
あんな大きな飴は食べにくいだろ。











芸術ですかね。
影まで計算されているのかなと考えました。










猫がいないんですよね。
ドイツの人々が大型犬をリード無しで連れているのを良くみるのですが、猫は皆無です。
残念です。








昨日を同じ轍を踏む気はありません。
店員さんの推薦を聞くと、これにしとけと言います。
このブレーメンから全国に輸出されているBecksです。
美味い!
エールのようにフルーティではなく、切れ味がするどい澄んだ味です。
やるな、ドイツビール。





クリスピー豚みたいな料理です。
これも美味しかったです。全部で、10ユーロいきませんでした。
今日はあたりでしたね。