2010年1月31日日曜日
2010年1月16日土曜日
彼女の誕生日会
1週間以上遅くなってしまったのですが、今日は彼女の誕生日会です。
彼女の誕生日を祝う会にも関わらず、彼女が一生懸命料理を用意してくれました。
ちょっと矛盾していますが、最高のワインを楽しみました。
メインディッシュは、根菜と豆のビーフシチューです。
赤ワインとトマト缶を調味料で調整して、下味を作ったと聞きました。
カレーのルー的な物を使用すると思っていたので、驚きです。
牛肉を煮込むほど、味が調和してコクが出てきているのか、一杯目よりも、二杯目、三杯目とどんどん味が完成していきます。
牛肉が柔らかくジューシーで、本当に美味しかったです。
しかも体が温まる上に、赤ワインとの相性も最高で、幸せな時間を演出してくれました。
セロリの清涼感を押しつぶした生にんにくの辛みが包みこんで、爽やかかつアクセントの効いた味です。
白ワインビネガー、醤油とバージンオイルのドレッシングが普通に美味しいですね。
主張し過ぎで赤ワインの風味を邪魔することもないですし、自分の中でのサラダランキング上位に入選です。
巨大パン…。
いつも買ってるパン屋で、なぜか長さ1.5m以上ある巨大フランスパンを解体していました。
興味本意で買ってきたのですが、ふわふわ領域が多いので非常に食べやすく、味もおいしかったです。
あつあつのビーフシチューに付けて、頂きました。
デザートはイチゴのタルトです。
誕生日会にはケーキは必須ですから。
基本的に辛いもの担当なので、ケーキは彼女に食べてもらいました。
イチゴ、美味かったです。
今回は1982 マルゴーを飲みました。
初めての5大シャトーの上に、世紀の当たり年ワインです。
マルゴーを飲んでみたいと聞いていた事と、彼女の生まれ年が1982だったので、自然とこの選択になりました。
色合いは、熟成が見られ、レンガ色がかったガーネットです。
香りはスミのニュアンスがメインなのですが、落ち着いた上品かつ複雑なアロマが立ち上がります。森の中を歩いているイメージでした。
味わいは滑らかでありながら、とても豊かです。
限りなく上品な口当たりの後に、強力な余韻に意識が刈り取られます。
この味を正確に表現する方法を思いつかないのですが、「うつくしい味」が一番似合っていると思います。
最高でした。
2010年1月3日日曜日
2010年1月2日土曜日
白ワインに合わせた料理
魚介類を使った料理をリクエストして作ってもらったのが、今回のメインです。
魚もエビも大好物なので、かなり楽しめました。
一品目はめかじきのソテー・プチトマトソースです。
ローズマリーで香り付けされためかじきも然る事ながら、プチトマトのソースが本当に美味しかったです。
こくがあるのに、酸味まで完璧に調和していて、後味はすっきりです。
白ワインととても合いました。
きのことアンチョビーのガーリックソテーです。
アンチョビは個性が強くて目立ってしまう印象があったのですが、この料理では赤唐辛子ととけ込んでキノコの味を引き立てていました。
三品目は、エビのハーブバター焼きです。
これは今回の一押しです。
とても上品な味付けで、海老の素材の味が最大限に引き出されてます。
白ワインと合う為に作られた料理と言えます。
2010年1月1日金曜日
スペイン系料理
彼女が気合いを入れて3種作ってくれたので、一つずつレビューします。
ワインもカバのロゼ2005と頂き物のチリワイン、2種類開けたのも久々です。
ピサラディエール(玉ねぎとアンチョビのパイ)です。
さっくさくのパイ生地にアンチョビの塩味が良いアクセントになってます。
個性が強い料理ですが、慣れればやみつきでしょう。
マッシュルームのガーリックと生ハム焼です。
これはすごい美味しかったです。
一個一個が小さいのが悔まれるぐらいで、ソースの美味さが決め手です。
赤ワインとの相性も良く、おしゃれな一品です。
最後はたこのハーブパン粉焼です。
大好きな味でした。
パスタの定番であるペペロンチーノに似た味で、たこの食感とパプリカに、にんにくの味が乗ったパン粉がとても合います。
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