2012年10月28日日曜日

Report from Antarctica Oct 25-28, 2012



今回は南極への現地レポートです。
学生の頃に行った事があるので、2回目ですね。


まずは、ニュージーランドに上陸して、その後に南極に向かいます。 しかし、今回はアメリカからなので、長い旅程と2回の乗り継ぎがありました。

そして、「あれ? 呪われてる?」と自問したくなる程、大量のトラブルが発生。
人間ついてないときは、とことん問題が押し寄せてくるんですね。 最後は笑えて来ました。


[トラブル その1]

ギリギリの乗り換え時間で組んであった旅程に対して、いきなり初めの飛行機が2時間半の遅延。
家を出る前に、携帯に航空会社から遅延があると言われた時点で、腹はくくってました。
恐らく、次のフライトには間に合わないなと。
関係各所に連絡して、とりあえず次の空港のLAへ。

これはそのフライト前に食べたFive guysです。
日本で言うモスバーガーの豪華版な印象のジャンクフード。
美味しいですね。



ギリギリ次のフライトに乗れなかったのです。
空港に着いた瞬間に、搭乗終了な感じでした。
しかし2時間の遅延の代償が、最速でも24時間後のフライトと言うのが痛い。
今回の遅延は航空会社のトラブルなので、ホテルを用意してもらいました。

何の整備不良かは知らないが、文句を言ってもしかたがない。
そこは我慢しましょう。
[トラブル その2]

そして再予約してもらった航空券を見ると、
一枚がLA→Auckland,
そして次のフライトがSydney→Christchurch
あれ?
どうやって、自分はAucklandからSydneyへ国を跨いで、一瞬で移動すれは良いのでしょうか?
お前達は何をやっているんだ、AA?

これだけ明白なミスなのですが、サービスセンターのバカに自分達のミスですと言わせるまで、割と時間がかかりました。英語力が…。


やっと手に入れた、正しい航空券を使って、一時の休息です。
24時間もあったのに、関係各所への連絡と、航空会社とのやりとりで、観光に行けませんでした。
残念ですが、さようなら、LA。

食べておいてなんですが、ホットドックとチップスと飲み物でセットです。
ポテトチップスは要るのかな?
ようやくSydney上陸。
まだ旅の途中ですが、ワインで少しの癒しを。

Wolf Blass Red Label 2011
暗いルビー色で、透明感があり、若い印象がある。 香高くはなく、黒い果実と赤い果実のアロマがうっすらする。
口に含むと、カベルネの強い果実味とタンニン。しかしシラーのおかげか、まろ やかで中間では甘みも感じる。 深みはないが、骨太でアフターまで旨味が続く。アフター自体は10秒程度。
180mlで$10と割高でしたが、美味しかったです。
☆☆☆++
[トラブル その3]

遂に、Christchurch到着。
そして、最後のトラブルは、ロストバゲッジです。

何度もチェックインカウンターで荷物は大丈夫か聞いたのですが、いつも大丈夫だと言われました。
なのに、行ってもいないAucklandに届いていたようです。
…。
そうですか。


急いで、空港で着替え等を調達です。
しかし、思ったよりも空港がお洒落で、小物が大量に売ってました。
お洒落を楽しんでいる人を横目に、色々物色です。


そして手に入れたシャツ達。
ニュージランドっぽい物を買ってみました。
店員さんには、唯一ニュージーランドっぽくない靴下のチョイスが良いと褒められました。