2011年10月30日日曜日

ワインのある食卓

久々に、ワインのある食卓が戻って参りました。
ただ、アメリカの東海岸の方には、あまりおいしいパンがない為、パンは不参加です。次回はパン焼き器で、自作パンにも挑戦しないといけないですね。

1. 鶏手羽先のハーブ焼

オリーブオイルとハーブ、そして塩味。
シンプルだからこそ、ワインと合います。

今回は白と合わせたのですが、ピノとも合いそうですね。
パンを片手に食べたかった。


2. マッシュルームのオイル煮

今回の一番です!
アメリカの無駄に大きなマッシュルームが、その旨さを引き立てる不思議な料理です。
暖かいキノコとベーコンの味が調和し、淡白な白ワインを援護していました。


3. オイルサーディンとアスパラのオーブン焼き

オイルサーディンは癖が強いのですが、この料理は見事に旨味に変換します。

しかし、ちょっと今回の白では受け止めきれませんでした。
軽い赤か、もう少しリッチな白が良かったですね。


4. Gray Ghost Reserve Chardonnary 2009

ワイナリーで買ってきた白ワインです。林檎、レモンのアロマがあり、リッチなニュアンスなのですが、アフターは短いです。

確かに味が強く、スケール感はあまりないと言うアメリカワインの自分の印象と一致していました。ワイナリーではもっとおいしかったと思うのですが、温度をあげても変わりませんでした。
まだ固かったのかな。

2011年10月29日土曜日

アメリカ編開始


前回の記録を見ると、「夏」との事。
今日は初雪が降りました。疑いの余地もなく、「冬」です。
半年間近くサボっていたとは、人間低きに流れるものだと実感致しました。
今日から、アメリカ編のスタートです。
しかし、独身時代の頭のネジが外れた状態から、財源が厳重に管理される体制に移行し、ワインが遠のいてしまいました…。
ただ、ここで妙案を思いつくのです。



「そうだ、ワイナリーに行こう」です。
嫁さんの旅好きを刺激し、様々な許可が出やすくなるという、誰でも思いつく、完璧な作戦です。

今回は、バージニア州にある Gray Ghost Winery を訪問しました。



扉がいかにもワイナリーですね。

しかも扉の外で、嫁さんが「赤ワインの香りがする!」と言い放ちました。

本当か?
全く分からないぞ。




扉を開くと、皆さん、テイスティングしてる!

日本だと受付があり、長い説明が始まるのですが、いきなりテイスティング。
俄然、やる気が出てきました。




聞くと、一人$3で、10種類テイスティングができると。

10種類?
嬉しいのですが、車で来てますよ。
酔いを覚ましてから、車に乗ろうと決めて、久々にワインに挑戦です。



・2010 Seyval Blanc
・2010 Chardonnay
・2009 Reserve Chardonnary
・2010 Gewurztraminer
・Victorian White
・2010 Cabernet Franc
・2009 Cabernet Sauvignon
・2009 Ranger Reserve
・Victorian Red
・2010 Adieu

楽しすぎました。
気に入った二本を購入。





あまり評価などは見かけないのですが、とても気持ちのいいワイナリーで、ゆっくりワインを楽しめました。


アメリカ編開始前のワインのある食事(2012/01/08記述)


アメリカ編として、ブログを再開する前に色々ワインを飲んでました。
そんな時のワインの記録です。

1. Lucente 2007

ルチェンテ 2007です。
ルーチェのセカンドワインで、確か$40(=3200円)ぐらいで買ったと思います。
この時はアメリカの生活の立ち上げ時期で、余裕がなかったはずですが、ワインは楽しんでいたようですね。
具体的な味は、残念ながらあまり記憶にありませんが、美味しかったことを覚えています。サンジョヴェーゼとメルロなので、陽気で明るいワインでしょう。


2.トマトソースのパスタ

近所のグロッサリーで、パスタの安売りがあったので、アメリカライクに大量購入をしたんです。現在も大量に貯蔵されており、軽い篭城なら出来そうな勢いです。
トマトベースのパスタなので、サンジョヴェーゼとは最高の相性でしょう。