今日はニュージランドのピノを飲みました。
透明感があり、黒みがかったルビー色で若い印象を受けます。
しかし、エッジが水っぽ過ぎる感じが。
アロマは赤い果実がメインで、甘み自体が漂ってきます。
口にした印象は酸味が弱く、スムーズな印象。
果実味をほとんど感じなくドライな中、タンニンが見つかります。
そしてアフターに欠けて、安いシラーの様な人工的な甘さと雑味。
個人的には、あまり好きではないですね。
学生の頃に居酒屋で飲んで、ワインってまずいんだって勘違いした時の味です。
一緒に飲んだ先輩にも、悪酔いしそうなワインだと意見が一致しました。
これが南極で飲める唯一のピノか…。
非常に残念です。
(Report from Antarctica Nov 17, 2012)
【本日のワイン】☆
Dashwood Pinot Noir 2008
(ダッシュウッド ピノ・ノワール 2008)
【本日のメニュー】
・南極ご飯
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