2011年11月19日土曜日

ELK RUN Vineyardsへ

日々の生活に疲れたときには、ワイナリー巡りが欠かせません。
レストランで飲むのもよし、ゆっくり自宅で飲むのもよし。
しかし晴れた日にはワイナリーに繰り出し、ワインを作ってる人々の情熱に耳を傾けながら、ワインを飲むのは如何がでしょうか。
ただし英語で、何を言われているか、あまりわかりませんが。
今回は、メリーランド州にあるELK RUN Vineyardsに行って参りました。

自宅から北に向かって1時間程、車を飛ばすとメリーランドのワイナリーが多数あります。
今回は自分が一番好きなPinot Noirで受賞歴があるELK RUN Vineyardsに向かいました。

想像よりも小じんまりとしていますが、駐車場には5,6台の車が停まっています。
 


当然今回の目的もテイスティングです。しかしツアーがあるとの事で、参加します。
ワイナリーの前に広がる葡萄畑。

ELK RUNでは、高度が違う畑が二つあり、下の畑では霜に、上の畑では気温に気を遣うとのこと。そうなのか、初めて知りました。



そしてワイナリーです。
何となく、勝手にブルゴーニュの小規模なワイナリーのイメージです。
外でオーナーらしき男性が一生懸命樽をオゾン水で洗っていました。
なるほど、殺菌ですね。





この機材で、ブドウから果汁を絞りだすらしいです。
うーん、俄然外なのですが、そういうものなのかな。


おおー、ワインがあります。
赤ワインは24ヶ月眠らせるとのこと。

リスニングをミスしてなければ、年に10000ガロンのワインを出荷するらしいです。
それはすごい!
ブドウを一粒づつ選別すると言っていたので膨大な作業ですね。




今回は一人10ドル(8+2)で、6種類のワインを試しました。
Champenoise、Chardonnary、Pinot Noir、Merlot、Cabernet Franc、Cabernet Sauvignonを試飲です。
元々自分はPinot Noirが好きなのですが、二人ともCabernet Franc、Cabernet Sauvignonが美味しいと言う結論に。

また買いはしませんでしたが、Champenoiseは信じられない位、ドライでした。パンチがあるChampenを飲んでみたい方は試される事をお勧めします。






購入したワインです。

今回も楽しめました!





最後にワイナリーで遭遇した猫です。
アメリカではほとんど猫を見ないので、のびのびしている猫を見て、いい所だなーと思いつつ、癒えました。