2012年8月5日日曜日
フェヴレのモノポールとスペアリブ
旦那です。
日本に居たときは、あまり日本人である事を認識していませんでした。
しかしアメリカに来て、色んな人に接する内に、日本が昔より好きになりました。
オリンピックをテレビ観戦しながらのワインレポートです。
[Wine] Domaine J. Faiveley Mercurey 1er Cru Clos des Myglands 2006
ドメーヌ フェヴレ メルキュレ・1er・クロ・デ・ミグラン 2006です。
色調は、深いルビーとガーネットの中間。単一色でエッジには透明感があり、澄んだ印象。
アロマは、ブラックチェリーと赤果実系で、奥に鉱物のニュアンスがある。
味わいは、まろやかな酸ときめ細やかなタンニンのバランスが良い上に、中程度の旨味を感じる。アフターは10秒程度で、後味はさわやか。
この完成度のワインは、$25で中々飲めないと思います。
ワインに合わせた料理の中で一番の注目株は、豚肉とじゃがいものポットローストでした。
スペアリブの旨味と刷り込まれた塩味が、絶妙。
そしてローズマリーで、赤ワインと非常に相性の良い料理が出来ます。
今回のフェヴレにマリアージュしてくれて、非常に楽しい食事になりました。
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【本日のワイン】☆☆☆☆
Domaine J. Faiveley Mercurey 1er Cru Clos des Myglands 2006
(ドメーヌ フェヴレ メルキュレ・1er・クロ・デ・ミグラン 2006)
【本日のメニュー】
・豚肉とじゃがいものポットロースト
・エリンギのバター醤油焼き
・キャベツの和風ドレッシング
▼こちらは2009年(画像は楽天にリンクしています)