1週間以上遅くなってしまったのですが、今日は彼女の誕生日会です。
彼女の誕生日を祝う会にも関わらず、彼女が一生懸命料理を用意してくれました。
ちょっと矛盾していますが、最高のワインを楽しみました。
メインディッシュは、根菜と豆のビーフシチューです。
赤ワインとトマト缶を調味料で調整して、下味を作ったと聞きました。
カレーのルー的な物を使用すると思っていたので、驚きです。
牛肉を煮込むほど、味が調和してコクが出てきているのか、一杯目よりも、二杯目、三杯目とどんどん味が完成していきます。
牛肉が柔らかくジューシーで、本当に美味しかったです。
しかも体が温まる上に、赤ワインとの相性も最高で、幸せな時間を演出してくれました。
セロリの清涼感を押しつぶした生にんにくの辛みが包みこんで、爽やかかつアクセントの効いた味です。
白ワインビネガー、醤油とバージンオイルのドレッシングが普通に美味しいですね。
主張し過ぎで赤ワインの風味を邪魔することもないですし、自分の中でのサラダランキング上位に入選です。
巨大パン…。
いつも買ってるパン屋で、なぜか長さ1.5m以上ある巨大フランスパンを解体していました。
興味本意で買ってきたのですが、ふわふわ領域が多いので非常に食べやすく、味もおいしかったです。
あつあつのビーフシチューに付けて、頂きました。
デザートはイチゴのタルトです。
誕生日会にはケーキは必須ですから。
基本的に辛いもの担当なので、ケーキは彼女に食べてもらいました。
イチゴ、美味かったです。
今回は1982 マルゴーを飲みました。
初めての5大シャトーの上に、世紀の当たり年ワインです。
マルゴーを飲んでみたいと聞いていた事と、彼女の生まれ年が1982だったので、自然とこの選択になりました。
色合いは、熟成が見られ、レンガ色がかったガーネットです。
香りはスミのニュアンスがメインなのですが、落ち着いた上品かつ複雑なアロマが立ち上がります。森の中を歩いているイメージでした。
味わいは滑らかでありながら、とても豊かです。
限りなく上品な口当たりの後に、強力な余韻に意識が刈り取られます。
この味を正確に表現する方法を思いつかないのですが、「うつくしい味」が一番似合っていると思います。
最高でした。