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2013年2月18日月曜日

1982年ムートンで誕生日会


大分遅れてしまったのですが、嫁さんの誕生日会をやりました。
しかも誕生日会とか言っても、嫁さんが頑張って料理をしてくれているので、ちゃんと祝えてるんだろうか…。
まあ、難しいことは今後の課題ですね。

[Wine] Chateau MOUTON ROTHSCHILD  1982


シャトー・ムートン・ロスチャイルド 1982年です。

とても評価の高いワインなので満を持しての登場なのですが、コルクが浮いている印象を受けたんですよね。
失敗したのは何時なのかとか色々悩みましたが、あまり期待をせずに飲んでみる事に。

エッジに透明感があるが、ルビーとレンガの中間の様な色調で、まだまだ若い印象。
黒果実のアロマと古酒の墨汁の様なニュアンス。香り自体が冷たく深く澄んでいる感じ。
口当たりはまろやかだが、まだまだ力強いタンニンがあり、酸のインパクトも生き生きとしているのに、全てが調和し始めていて、構造が複雑で大きい。
アフターも長く、全て美しく、余計な物が何も無い印象。

いままで飲んだ、1982年のマルゴーと1982年のラトゥール。その中で一番美味しいと思いました。
期待しないで飲んだのも大きかったのかもしれませんが、若さを内包した上でのバランスが本当に素晴らしかったです。



今日はローストビーフです。
安定した美味さと、抜群のワインとの相性。肉の旨味を感じる上に、主張しすぎないので、ワインの邪魔には決してなりません。ちょっと食べ過ぎて、当分ステーキ系はいいやとなりましたが、また良いワインを開ける時には登場願いたいと思います。
そして、じゃかいもの粒マスタードグラタンです。
グラタンは凄い食べ物です。美味しい上に、保温能力が高いですから。若干体が冷えた時はグラタンで暖をとりました。ワインとの相性もとても良いです。


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【本日のワイン】☆☆☆☆++
Chateau MOUTON ROTHSCHILD  1982
(シャトー・ムートン・ロスチャイルド 1982)

【本日のメニュー】
・ローストビーフ
・じゃかいもの粒マスタードグラタン
・ルッコラとベーコンのサラダ


2012年1月7日土曜日

クロ・デュ・マルキで嫁さんのバースデーディナー

結婚して一年目、初めての嫁さんの誕生日です。
どこまで滞在できるかも分からなかったアメリカに着いて来てくれて、ずっと支えてくれている嫁さんに、感謝を伝える日ですね。
特別なワインを!と思ったのですが、財源を管理されているのはあちらなので、高価なワインは却下をされました。そこで、嫁さんが好きなクロ・デュ・マルキでバースデーディナーです。
ちなみにヴォギュエのミュジニーを飲みたいと言われていましたが、それは中々ですよ。


[Wine] Clos du Marquis 1996


レオヴィル・ラス・カーズのセカンド・ワインであるクロ・デュ・マルキ 1996です。
生まれて初めてのフランス料理のフルコースを食べに行ったときも、結婚前の嫁さんが選んだのがこのクロ・デュ・マルキだったので、色々思い出深いワインです。
エッジまで黒味がかったガーネットの色をしており、古酒のレンガ色のニュアンスはないです。
かすかな赤い果実と墨のようなアロマ、ほど良い熟成が感じられます。
うまみが凝縮していて、まろやかで滑らかなタンニン。アフターは10秒ぐらいでしょうか。
しかし、抜栓から2時間後、急に開いて果実味が溢れ出しました。
セカンド・ワインのはずなのですが、ここまですごいとは。 
$65(=5200円)とそれなりにしますが、本当にお勧めのワインです。


[Dish1] ステーキ
今までの料理は、全て嫁さんが作ってくれていたのですが、今回は誕生日。
自分が作らせて頂きました。
レシピは、ニューヨークの有名なステーキ店のシェフから伝聞です。
「両面に塩、胡椒をした後に、オーブン対応のフライパンを使い、強火で肉の6側面を全部焼き、肉汁を閉じ込めます。その後、無塩バターを適量肉に乗っけて、そのままオーブンに突っ込みます。350Fにしたオーブンでおよそ7分間。」
そこらのレストランを遥かに凌駕した味です。
ちょっと落ち着いたクロ・デュ・マルキには強かったですが、相性は良かったです。

[Dish2] じゃがいもの粒マスタードグラタン
薄くスライスしたじゃがいもを使ったグラタンですね。
シンプルな味ながら、生クリームの柔らかさと、マスタードの風味が調和している料理です。
じゃがいもは時よりポクポクして水分を奪うイメージなのですが、これは薄くスライスされている上に、ソースが各層に染み込んでいるので、とても食べ易くて美味しいです。
あまり主張し過ぎず、ワインと良い相性でした。
ちなみに、自分の能力では一品が限界だったので、他は全て祝われるはずの嫁さんがサポートとして作ってくれました。結局は働かせてしまいましたね。

[Dish3] 焼きプチトマト
オーブンで焼いたトマト。レシピは以上です。
焼く事により水分が減って、旨味が凝縮し、とても爽やかな酸味が出てきます。
他の料理やワインが、こってり、まったりだったので、とても良い清涼剤になりました。
やはりサイドメニューは重要ですね。

[Dish4] キャベツの和風ドレッシング
何度も出てますね。好きなのでいいんです。

2011年11月19日土曜日

ローストビーフとクロ デュ マルキ 2004

ワイナリーで買ったワインは、旅の疲れがあるはずなので、少し休ませなければなりません。
しかし、美味しい赤が飲みたい気分なので、Clos du Marquisの登場です。
Clos du Marquisは最高のコストパフォーマンスを誇ると信じているワインの一つです。


1.フライパンローストビーフ
優勝です。美味すぎました。
しかもソースにClos du Marquisを使っているらしく、マリアージュも完璧です。
肉もアーミッシュマーケットで買ってきたので、最高品質。

嫁さんに50ccワインを要求されたときは、マジかと思いましたが、納得の味でした。



2.じゃがいもの粒マスタードグラタン
薄切りのじゃがいもを使ったグラタンで、味がすっきりしている上に、チーズが乗っているのでワインとの相性もとてもいいです。濃い目の白ととも合いそう。
そして、とても暖かい! メインのローストビーフは暖かくはないので、ワインで少し冷えた体を温めてくれます。
計算されていると感じました。



3. キャベツの和風ドレッシング
自分はこういうサイドメニューが大好きですね。居酒屋でおつまみ片手に飲んでいる感覚。
キャベツはラップに包んで電子レンジで蒸しているだけらしく、お願いすればどんどん出てきます。
ドレッシングはマヨネーズや味噌から出来ているのですが、不思議とワインと合います。



4. Clos du Marquis 2004
2004年と言うヴィンテージでありながら、美味い。折角アメリカにいるのだから、アメリカのワインを飲もう!と誓いを立てた先から、決心が揺らぎます。フランスワインはいいですわー。
ヴィンテージからかアロマはあまり感じないのですが、タンニンや酸のバランスがすばらしい。スケールが小さいながらも高次元でまとまっている印象。

フランスに行きたいですね。

2011年4月23日土曜日

結婚記念



目紛しい日々が続いており、さぼっていた
ディナー・ワイン記録、今日から再開です!

ワインの記録としては、およそ5ヶ月ぶりの更新になります。
若干さぼり過ぎましたね。
その間に色々環境が変化しまして、
(1) 彼女さん→嫁さん
(2) 日本→アメリカ(5月予定)
となりました。

今日は、結婚記念第一弾。
結婚した時に飲もうと思って、密かに保存していたあのワインを飲みました。


1.鶏と椎茸のくわ焼

この料理のレシピを作ってくれているのが「分けとく山」と言う日本料理屋です。
聞き覚えがあるなと思ったら、この間、両家顔合わせで使っていました。
甘辛くて、非常に上品な味な上にワインとの相性もいいです。まさに、なるほど!と言う高級料理の味です。
あそこ高かったので…。




2.蓮根とパプリカのきんぴら

これは本当に定番ですね。蓮根の歯触りに、パプリカの爽やかさがオリーブオイルで、見事に調和しています。
和食をベースにワインを楽しむときは外せません。


3.漬けまぐろのちらし寿司

ワインとご飯を両方楽しめてしまう禁じ手ですね。マグロも良い、アボガドも良い、しかし何気においしいのがルッコラです。
ちょっと苦みがあるのが、他を引き立てるのです。 時より寿司とワインのマリアージュを聞くのですが、確かに合うのかもしれないなと思ってしまいます。


4.Château Latour 1982

シャトー・ラトゥール1982 です。

伝説のワインですね。
心臓が止まるくらい高いです。分不相応なのですが、今よりもバカだった時に買いました。
開けた直後は閉じていて、枯れているかと思ったのですが、1〜2時間後に開き始めました。
30年の年月を感じさせないような漆黒のガーネット色をしており、アロマはローストのニュアンスがあります。
酸は穏やかで、飲み口は非常に滑らかです。



大人しいかと思うやいなや、凝縮されていた複雑さが劇的に発芽します。ピノ的な華が咲き乱れるイメージではなく、大地に森が生まれる感じです。
アフターがとても長く、長過ぎると思えるぐらいです。

今までの30年間を下地に複雑さを蓄え、そこから新たなる人生の幕開けるようなワインでした。

2011年3月24日木曜日

家ディナー復活 (2011/4/29記述)





花粉症がまだまだ続いています。
桜を見ながら、ワインでもゆっくり飲みたいと思っていたのですが、気づいたら散っていました。
残念です。
桜が散る様は風流でいいですね。


料理とワインの記録を思い出しながら、書いてみます。
なるべく客観的に書きたいのですが、思い出補正が入るでしょうね。


1. 牛ねぎ鍋



牛ねぎ鍋とボルドーのマリアージュは鉄壁です。
ご飯を食べたい誘惑を抑えながらの牛ねぎ鍋。
今のところ、鍋一位ですね。


2. かつおのたたき

ただのかつおのたたきでは無いです。
何かワインと合わせる為の工夫があったはず。
記憶が…。
ワインと合う上に美味い!
多分ピノとも合いますね。
また、食べたいです。


3. Les Forts de Latour 2002

レ・フォール・ドゥ・ラトゥール 2002です。
ラトゥール 1982を飲んだ後に言うのも何ですが、すごく美味しかったです。
スケール感があって、「これのFirstはどうなんだ!」ってすごい期待をさせてくれました。
当たり前ですが、CPから考えると俄然こちらですね。

2010年8月21日土曜日

避暑地へ Aug.20 2010

 

今年の猛暑を乗り切る為には、諒をとるのが重要です。
アイス? クーラー? 違います。
避暑地に行って来ました。近くて遠い軽井沢の報告を行います。




東京駅から新幹線で、1時間強で軽井沢に到着です。
想像していたより、とても早いですね。
指定席は満席だったのですが、自由席は比較的空いていて快適でした。



軽井沢に上陸成功しました。
とりあえず、いきなりお土産屋さんに突入です。
KitKanの一味がある。軽井沢は一味が売りなんだろうか。


駅ビルから出ると、開放的な景色が。
すると、風が涼しい!
あまり期待はしていませんでした。避暑地って良くてクーラーの1/10程度の涼しさだろと。
澄んだ空気に、強い日差し。しかしながら吹き抜ける涼しい風。
最高に気持ちいいです。
避暑地ってすごいな。




空気が澄んでいるから、陰影がはっきりしてますね。
何となく、子供の時の記憶がよぎります。



ちなみに軽井沢の移動は、借り自転車が便利そうですね。
メインの道沿いに多くの貸し自転車屋が見つかります。
道路が混んでいる事よりも、風を感じると気持ちいいからかな。



風が吹くと涼しくて気持ちいいんです。
しかしながら、歩き初めて30分…。
彼女さんにプランを完全に任せていたのですが、どこまで行くのでしょうか。
さすがに暑いです。


昼食をとるレストランに到着!
実はすごい有名なイタリアンだったらしいです。
昼食時より少し早めにピットインしたのでスムーズに行きましたが、帰り際には長蛇の列と言った感じでした。



席についてすぐに、ワインを選びます。
スプマンテ、白と色々あるのですが、あえてキャンティで。
軽めの赤で、暑い日にも合いますね。



マルゲリータです。
珍しいことにローズマリーがアクセントで、 美味しいです。しかしながら、予想より大きいぞ。
直径30cmぐらいある。
あれ、もう一枚頼んだですが。


生ハムのピザが到着しました。
生ハムの塩味がピザと調和して、すごく上品ですね。自分はこちらのピザの方が気に入りました。
しかしながら、満腹中枢が刺激され、体が現状を理解する前に走り抜ける必要があります。
若干スリリングな昼食を楽しめました。


昼食からワインが飲めたのは最高ですね。
こう言う瞬間、人生を楽しめていると思ってしまいます。
テンションがあがったところで、ショッピングに行きました。
自然豊かなロケーションの中にあると言われている軽井沢駅近くのショッピングモール。予想を遥かに越えて大きいです。


ショッピングモールで、次の日に着る服をどうにか手に入れて、ホテルに移動しました。
彼女さんが全ての計画を建ててくれているので、完全にミステリーツアー状態です。
山の中にある綺麗なホテルでした。
なんと、夕食も予約があるとの事です。
とりあえず、それまで二人乗り自転車で周辺を散策しました。普通の自転車の二人乗りよりきつい気がするのは気のせいでしょうか。




近くに湖があるなら見てみたい!
フェンスがあるぞ、有料か。
時間がないので、残念ながらパスをしました。


二人乗り自転車で、予約がしてあったレストランに到着。
本格フレンチだとは。
完全にカジュアルなんですけど。
到着すると共に、バリッと決めた店員さんが迎えてくれます。まあ、彼女さんはドレッシーなので、いいか。
ジャケットもってくれば良かったな、場違いだ。


若干緊張しながらも、夕食です。
まずは、グラスワインの白からスタートですね。
初めてフルコースのフレンチを食べたのですが、食事の説明があるんですね。
自分的には斬新なんですが、緊張しますよ、余計に。



 舞い上がっていたので、メニューを記録し忘れました。料理の名前は想像もできません。
トマトベースのソースに、茹でた野菜と温泉卵がマッチしています。
しかもキャビアが乗ってるぞ。
キャビア、味がしているのかな?


野菜ですよ。
でも、見くびらないでください。
鮎を包んであげた春巻きがメインです。キュウリのソースが爽やかで、骨まで柔らかい鮎ととても合います。
彼女が不穏な一言を発しました。
「お腹がいっぱいになった」と。
自分もこのペースはまずいと感じました。



前菜パート2です。
ウニと白身魚を、ゼリーで閉じ込めた料理です。ゼリーは煮こごりなのか、魚の旨味が凝縮してますね。
もし高級料理と言うものの特徴を一つあげるなら味の凝縮感なのかなと思わされた料理です。


実は先の前菜の間に、ワインを選んでました!
ワインリストをお願いすると、ものすごい品揃えです。この時点で緊張が0になりました。真剣勝負なのに、誰に気を使う必要もありません。
そして、シャトー・モンローズ1992年を選択。




ホストティスティングをして、ブジョネじゃないか確認しようと神経を研ぎすますと、いままで経験した事がないニュアンスが。
花の香りなのでしょうか、 美味しいですね。
サンテステフなのに、かなり社交的です。





ワインを全力で楽しんでいると突如ももが…。
何が起こったんだ。



ももを器としたももスープです。
これは美味しすぎました!
ただワインとの両立は難しいな。
ちなみに器を構成しているのも、ももなので食べれます。




メイン魚料理の登場です。
カジキだったと思うのですが、記憶が…。
彼女さんが最も誉めていたのは覚えています。



メイン肉料理です。
鳥の胸肉をズッキーニではさみ、フォンドヴォーで味付けしてあります。
ワインと最高の相性です。
自分が総合一位をあげるなら、この料理ですね。


デザートに行く前に、ワインが残っているので色々なチーズをプレートに持って来てくれました。
すごいサービスだ。何でもありだな。
そこで白カビとヤギを選択。
ヤギのチーズは初めてだったのですが、ヨーグルトのニュアンスを感じて、美味しかったですね。



デザートは5つの中から選びました。
彼女さんが選んだのは、春菊のティラミスです。
一口もらって驚きました。
かなり春菊してました。




自分が選んだのは、マンゴープリンです。
9割、彼女さんに食べてもらいました。
今日は行ける気がしたのですが、自分が甘いの苦手だと再認識しました。


なんと、デザートも二段構えです。
スイカのケーキです。
というか、大部分がスイカです。
美味しく頂きました。

初めての経験でしたが、フランス料理のコースも楽しいですね。
また行きたいです。