2010年10月23日土曜日

ミュジニーと…

ブルゴーニュのある一つの頂点に君臨するミュジニー。
正直、過度な期待はしていませんでした。
しかしながら、マリアージュに成功し、想像を遥かに越える幸せな時間に。
そして、彼女さんがメルロー派からピノ派に転向しました。

1.キャベツのミルフィーユ
なんと言っても、今回のマリアージュの立役者です。
余計な味付けはしないのです。
合い挽き肉とキャベツの素材の味が絶妙にマッチし、 ミュジニーと完全にマリアージュ。
最高の食事を演出してくれました。
ワインを生かすも殺すも、料理なのかなと思ってしまいました。
繊細なピノの時には是非また食べたいです。


2. 鶏肉の照り焼き

やはり、繊細な食事だけでは、お腹が減ってしまいます。
そこで登場するのが、鶏肉をワインと醤油で味付けした照り焼きです。
単体では一番美味しいですね、ボルドーと合いそうです。
ちなみにこれを食べた後は、ミルフィーユを経由してからミュジニーを飲んでました。


3. エリンギのバター醤油炒め

昔はバターと醤油の組み合わせはないと思ってました。
しかしバター醤油餅にはまり、10kg太る程食べたのが記憶に…。
バターと醤油のコンビは無敵です。
シンプルながら、とても美味しかったです。
ただし今回のワインには強いですね。


4. Comte George de Vogue  Musigny 1998

コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー  1998です。
ピノの最高峰です。
開けたばかりでは香りが閉じている印象でした。しかし時間と共にグラスから溢れ出る香りと気品。
彼女さんがこのワインは今までの赤の中で一番好きだと宣言。ピノ派に懐柔されました。
また飲むと言って、ラベルを写メしてましたが、中々飲めないワインですよ。
色は非常に透明間がある落ち着きのあるルビーです。
香りは表現できません。
香りが信じがたい程、美味いです。
そして、味はタンニンが、酸が、と言うより、繊細で深淵な味です。
これはすごいですね。
実は料理で使う為に新世界のピノも開けていたのですが、あまりのレベルの違いに完全に口をつけれませんでした。
人間は贅沢な生き物ですね。